石灰沈着性腱板炎!診断結果と治療方法は?管理人の実体験録~入院・手術編~

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(令和3年2月11日更新)
久しぶりの投稿となります。

術後8週間が過ぎたころから
ようやくパソコンに短い時間なら向かえるようになりました。

 

が!

まだまだ筋力も足らず、肩の可動域も超狭い状態です。

さて、前回までの記事で、
入院までの経過をお伝えしました。

私の石灰沈着性腱板炎の手術、
リハビリ途中経過、使ってよかったグッズなどを
少しづつお伝えしていきます。

ただ、同じ症状だとしても、
個人個人まったく腱板の状態や、
術後経過は違います

あくまでも私の個人の体験ということを
踏まえた上で、
あなたの参考になれば幸いです。

医学的な説明は整形外科医の歌島医師のYouTubeの
リンクを貼っておきますね。
https://youtu.be/n8Mdop2y430

入院当日

手術の前日2020年8月19日午前10時に入院。

大部屋はコロナで難しいと事前に言われていたのですが、
病棟では普通に4人部屋でした(笑)

(23日間の入院で差額ベッドは高くつくので(;’∀’))

 

コロナ対策
入院日の2週間前から、
毎日の検温、体調の変化などをシートに
書き入院時に提出するだけでした。
こちらの地域はまだ感染者が少ないからかもしれません。

ただし、入院時、手術当日、退院時の付き添い以外は
面会禁止、入院中の外出ももちろんNGでした。
入院患者さんたちは、マスク無しで普通におしゃべり
してました(^^; 

荷物を片付け、同室の人に挨拶をしたり
看護師さんの説明を受けたり
バタバタ。

唯一の楽しみ?!の食事は、
昼食、夕食ともにいただきました。
結構、おいしくて感激!

夜は10時以降、水だけOKに。

昼間にシャワー。
翌日からは不自由な右腕になるので、念入りに洗いましたね。

担当医師が様子を見に来てくれ、
その時手術をする方の手の甲に
赤マジックで大きな〇を書いていきました。

9時消灯です。
はや!

良く眠っておかなければと思っていたのに、
病院は主要駅近く線路の真横。
昼間は他の音で気にならなかった電車の音が
爆音として時々響き渡ります。

ガタンガタンガタン!
キー!!!

音に敏感な私は眠れない!!!

おまけに同室の年配の方が
眠剤が合わなかったようで、
明け方まで大声を出したりするので、
看護師さんたちがその度対応してくれましたが、
一晩中眠れませんでした( ;∀;)
これも仕方ありません。

こういう時は個室がいいですね。

手術当日

手術前

完全な睡眠不足。
看護師さんは術中は眠れるから~と
言ってくれました(^^;

もちろん朝から何も食べてはいけません。
水分だけは、11時ごろまでOKでした。

手術時間が遅れることもあると聞いてましたが、
予定通りでほっとしました。

付き添いはコロナ対策のため家族1人のみ。
不測の事態の時に備えて必要なのだとか。
私は妹に仕事を休んで来てもらいました。

いよいよ手術の時の服に着替え、
ストレッチャーに。

同室の手術の先輩たちからは
「目を開けていると酔うから目を閉じていた方が
いいよ」とありがたいアドバイス。

同室の方から声援を受け、
目を閉じ、運ばれ、途中で思ったことは
「手術するんや~、やめておけばよかった!」
でした。
でももう俎上の鯉です。

 


人生初の手術室。

スタッフの女性陣がとても笑顔が素敵な方達ばかりで、
やさし~く緊張をほぐしてくれる声掛けを
ずっとしてくれました。

手際よくあっという間にいろんな機器が
身体に装着され、麻酔が始まりました。

少し気分が悪くなる人があると聞いていた通り
むかむかするな~と感じた次の瞬間から
深い眠りに落ちてしまったようです。

 

当日術後

手術室で夢の途中で起こされました。
一瞬、「ここはどこ?」状態でした(笑)

「あ~手術終わったんだ~!」

「でも、そんな痛くないしなぁ」
(まだ麻酔効いてるので当然ですね)

と朦朧状態で思っていると、
気管に挿したチューブを抜きますねと
言われ、
スッと痛みもなく外されました。

固定するためのテープで顔の皮膚が剥がれる場合も
あると聞かされていましたが、
それも問題なく終了。ほっ!

右腕は装具で固定されています。

一番小さいサイズと聞いていたものの
案外大きく感じ、
これから嫌でも4週間は付き合っていかなければ
なりません。

手術当日夜

術後、部屋に運ばれ、
付き添いしてくれた妹と少し話しをしていると、
執刀医である主治医が様子を見に来てくれました。

石灰は腱板に影響のある部分は出来るだけ
取り除き、上手くいったというお話でした。

とにかく麻酔で朦朧としていたので、
あまり記憶がないのですが、
2,3時間以内には、尿の管を外してもらい、
看護師さんに付き添われながら
トイレにも行けました。


18時からの夕食を平らげたのには
自分でも驚きました(笑)
24時間食べてなかったから
とにかく食べなければという気持ちと
純粋に美味しかったからです。

 


肩はずっとアイシングされていました。
水を肩にパンパンに入れて行われる手術なので、
腫れてる感満載!

それでも、
夜中10時ごろまでは痛みもなく平和でした。

でも、その後猛烈な痛みが襲ってきました。

看護師さんからは、痛みは我慢せず、痛み止め使えますから、
何時でも呼んでくださいと言ってもらってました。
(何度も様子を見に来たり、点滴をしたり、アイシングの氷を換えたりと
夜中はずっと看護師さんにお世話になりました。)

遠慮せず看護師さんを呼ぶと、
痛め止めの注射をしてくれました。
それがとても良く効いて
「助かった~っ!」
と思いました。

痛みが引いても、
初めての装具が身体に馴染まず、電車の音もあり
やはり眠れませんでした(;’∀’)

手術後痛みが出ない人もいます。
 同時期に手術された人にもいました!
 ただ、痛みがないと無理に動かせてしまえます。
 そうなると再断裂の可能性も高くなるので
 くれぐれもご注意ください。 

 

 

手術後の入院生活

痛みを少なくして眠る工夫

これは手術の前も退院後も必要です。

ベッドの角度

まず、180度の角度でフラットなベッドでは痛くて
横になることが辛いので、
病院では一晩に何度もベッドの角度を変えて
一番痛くない位置を模索していました。

退院後はマットレスの頭側の下に布団などを
入れて角度をつけました。

一人暮らしの方は入院前に準備することをお勧めします。
 片手で痛む肩を抱えては中々大きなものを動かすのは大変です。

中々痛みが取れない、高齢の方は
リクライニングベッドを購入された方もいました。

私は2か月後にはフラットにして
眠れるようになりましたが、
これも個人差がかなりあります。

肘の位置

肘の高さが肩より下になると痛くなります。
バスタオルを折ったものや、
クッションなどを腕の下に置き、
痛くない高さを色々試してみましょう。

病院でも教えてくれますが、
入院前からでも有効な方法です。
最初のご紹介した歌島医師の詳しい解説の
リンクも貼っておきますので参考にしてください。

【腱板断裂 寝方】腱板断裂の夜間痛と再断裂を防ぐ寝方を専門医が解説

https://youtu.be/si9_sbmT1Vc

装具で眠れない

今までつけたこともない大きな装具に
縛られている感じがして、
慣れない間は眠りづらかったです。
(装具を外してもいいよと言われた頃、
逆に装具無しで寝るのが不安になりました(笑))

私は痩せているので、
装具の背中に当たるところが食い込み
痛くて眠れませんでした。
看護師さんはその部分に包帯を巻いてくれましたが、
当たる部分が余計に大きくなり、
う~ん?やっぱり痛い。
翌日外しました(^^;

ストラップと背中の間に
ふわふわのタオルハンカチのようなものを
挟めばよかったかなと今思います。

もちろん、装具の違和感にすぐ慣れて
眠れる人の方が多かったです。

リハビリ

翌日より日曜以外は毎日リハビリが始まりました。
最初は自分で動かすわけでなく(動かせません(;’∀’))、
理学療法士さんが部屋まで来て、
筋肉があまり固まってしまわないように
少しづつ動かしたり、指圧したりしてくれていました。

リハビリ後はアイシングです。
術後10日間ぐらいするように言われました。
熱をもつので、アイシングをすると
気持ちよかったです。 

翌々日ごろから階下のリハビリの部屋にいって行うようになり、
自室でも出来るだけリハビリの運動をするように
言われました。
肩甲骨を動かしたり
手をグーパーをいつもするように医師からも言われました。
結構手が浮腫むのです。

肘を動かさずに手を90度肩の方に曲げるのも
リハビリ。
お箸を使うことでそのリハビリが出来るのです。
ごはんはおにぎりにしてもらってましたが(^^;
お箸で食べるのも
痛くなったり、だるくなったり。
退院後もすぐに疲れてスプーンやフォークに
頼りたくなっていました。

左手の力も弱く、ペットボトルを開けられなかったり、
朝食のパンの袋が開けられなかったり、
こういう時は同室の人たちに頼みました。
その代わり、足の手術をした人達が出来ないことは私がやり、
お互い助け合ってました。

もちろん、看護師さんも手伝ってくれました。

あと、入院中は寝てばかりいると、
体力・筋力がかなり落ちてしまうため、
歩いたり、階段を上ったり
いつも動いているようには努めました。
一緒に歩く友達も出来ました。

リハビリを受ける時の注意
痛みやしびれを感じたら、すぐに理学療法士さんに伝えましょう。
我慢はNGです。
伝え方には少し気を遣ってくださいね。
きつく言ってしまうと理学療法士さんも
傷ついてしまうかもしれません。
長いリハビリの道のりを伴走してくださるので、
信頼関係を築いていきたいですね。

ちなみに私は、
あまりにも痛い時はなぜか笑いながら
「痛い痛い~!」
と言ってます。(関西人ゆえ?(^^;)

 

患者仲間を見つける

コロナで外出が出来ないため、
動けるのは病棟内だけ。
でも、その分入院患者同士仲良くなり、
一緒に歩いたり、出来ないことをお互い助け合ったり、
おしゃべりしたり(感染には気を付けないといけないですね)
人間関係には恵まれた入院生活でした。
退院後も連絡を取り合って励まし合ってます(^▽^)/ 

コロナ感染が心配ですが、
独りで痛みに耐えているとストレスが
溜まります。
感染防止策を十分とった上で、
患者同士、プラス思考になれる交流は
重要だなと感じました。

入院中に知り合えなくても、
リハビリは長期間にわたるので、
その間に待合室などで話せるといいですね。

入院中の暇つぶし

コロナ禍でなければ、近くのスーパーにも
行けるそうなのですが、
病棟の中で缶詰です。

コインランドリーで洗濯して
生乾きの場合ベッド周りに干したり。
それでも一人分なのですぐに終わってしまいます(^^;

一日中歩いているわけにもいかないので、
立っておしゃべりをしたり(座っているより筋肉使いますから)、
本を読んだり、
タブレットにダウンロードしてきた
映画などを見ていました。

理学療法士さんにも、
小さな画面を見ていると肩や背中が
凝り固まるから程々に、
肩甲骨をしっかり動かしながら
見るように言われました。


同じ病室の人に誘われて、
夕方屋上に上がって夕日を見たり、
集まった患者さんたちとおしゃべりするのも
気晴らしになり、情報交換も出来ました。

 

痛み止め・入眠剤

睡眠は身体を回復させる重要な役割があります。

痛みで眠れないと、
・痛みをがまんする⇒身体が固まる(もちろん肩も)
・睡眠が取れない⇒身体を修復するホルモンが出ない 

これでは治りが遅くなってしまいます。

 嫌がらずに薬を上手く使ってくださいね

私は前述の通り痛み止めがどれも効かないか、
頭がくらくらするので、
仕方なく入眠剤(マイスリー)を服用し、
5時間ぐらいは続けて眠っていました。
その後の時間は痛くない姿勢、ベッドの角度を
探してひたすらガサガサしてました。

時々、午前中にふと横になっていると
寝落ちしてしまいましたが、
夜の睡眠のためにはあまり仮眠をしない方が
よいのかなと思います。

入浴

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夏で汗をかいていましたが、
シャワーは介助入浴の日までお預け( ;∀;)

でも、待ちに待った初めてのシャワーは、
とんでもなく恐ろしかったです。

手術した方の腕が身体側に入り込むと
再断裂の可能性があると
聞いていたからです。

普段は早く装具を外したいと感じているのに、
装具がないと滅茶苦茶不安な気持ちに
なりました。

でも!
みなさん徐々に慣れるので出来るようになります!

脱衣

看護師さんに教わりながらです。
脱ぎ方・・・左側の袖を抜いて、手術した方の右から
      腕をそっと引き抜く

装具は濡らすことが出来ないので、
その代わりにペットボトルを二つくっつけたものを
腕の下にはさみます。
(病院によっては浮き輪を紐でしばったものかもしれません。)

傷口は防水テープで保護されているため
痛くはありません。

片手だけで洗髪したり、身体を洗ったり、
しかも私が入院した病院のルールで30分以内に
浴場からでなければいけません。

焦りに焦りました。

髪はできるだけ短く切ったつもりでしたが、
首回りの髪を束ねることが出来ず、
首を洗うのが難しかったです。

もっと短くしておけばよかったと思いました。

手術のストレスからか
抜け毛もひどく身体にまとわりつき
大変でした(;’∀’)

洗顔、洗髪、ボディソープいずれも
泡立てる作業は大変です。

容器も濡れた片手で簡単に開けられるタイプ
いいです。
入院前に片手だけで入浴して、
試してみることをお勧めします!

おすすめ洗髪料、ボディーソープ(入浴編)

私が使ってよかったシャンプー・コンディショナー、
ボディソープ等をご紹介しますね。

シャンプー・コンディショナー

シャンプー、コンディショナーが一緒になったものでも
いいですね。
片手(利き手でない方ならなおさら)で簡単に
出せるかどうか確認しましょう。

私は、荷物も減らしたかったので
いつも使っているエティークの固形タイプを持っていきました。

泡立てもいらず、濡らした髪に4,5回すべらすだけでOK。
シャンプーは良く泡立ちますし、
コンディショナーも髪がツルツルになります💛

しかも石鹸タイプですが、
結構長く使えるので、
コスパがとってもGOODです。

固形なので、
小さなサイズに切って1つの蓋つき石鹸箱に入れて持っていけば
かさばらず済みます。

もし買いたいなと思われたなら
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シャンプーブラシ

片手でシャンプーをするのは
中々時間がかかって大変です。
入院してから気付いてシャンプーブラシを
買って来てもらいました!
これで時短の上、頭皮も気持ちよく洗えました(^▽^)/

エトヴォスのソフトシリコンシャンプーブラシ
Amazonで買えます。

 

ボディソープ

泡が出てくるタイプが断然楽です!
ただ、ボトルが大きくて持ち運びの邪魔になってしまいました(^^;
中身も入院日数に合わせて減らしておくことを
おすすめします。

泡の持ちがよいhadakaraおススメです。
片方の手だけで身体を洗うだけでなく、
手術した方の腕が気になって中々大変なので、
労力は最小限にしたいですね。

肌が敏感な方は
いろんな意味でも身体がデリケートになりやすい
手術後は無添加が安心かも?!
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入院生活を楽にするポイント(入浴)

1.髪はできるだけ短くする
2.片手で楽に出せ泡立て不要なシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ
3.シャンプーブラシを使う
4.着替えが楽に出来る前開きの下着、パジャマ、ルームウエアがお勧め。
 チューブトップブラもあればいいですね。
 慣れてくればブラトップも伸縮性のあるものなら使えます。
 冬は寒いので、ユニクロのヒートテックで伸縮性が良い首回りがあいているもの
 なら着られると思います。
 夏はユニクロメンズTシャツが退院後活躍しました。
 (術後すぐに着ている人もいました。個人差があります。)

 

 

ドライヤーで楽に髪を乾かす方法

片手でドライヤーを持つと
手櫛で髪をかき分ける事が出来ません(^^; 

表面しか乾きません!!!

そこで、患者仲間の方から朗報が!

ドライヤーをキャビネットに固定すると
片手が使えるようになります。

早速ダイソーで友達に買ってきてもらいました。
ただ、ドライヤーによっては上手くいかないこともあります。

その場合S字フックを上手く使えば
ドライヤーを吊り下げられます。

入院前にご自宅で試してから
持って行ってくださいね。
退院後も必須アイテムになります!

入院中に撮影していなかったので、

これは自宅で鏡台に引っ掛けています。

ダイソーのドライヤーホルダー

真ん中で方向が変えられるS字フックは
結構使えます!

 

歯磨き

利き腕側の右肩を手術したため、
電動歯ブラシを持っていきました。

術後一週間ぐらいは
左で電動歯ブラシを使うだけでも
なぜか右腕がだるくなりとても疲れました。

なので、いい加減な歯磨きになってしまって
ましたが、術後歯科医でチェックしてもらったら
よく磨けていると言われてホッとしました。
電動歯ブラシのおかげかも(^^;

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コインランドリー

コインランドリーで困ったことがありました。

洗濯洗剤をキャップ式のものを用意していたため、
キャップに洗剤のメモリに合わせて注ぐ際に
こぼしてしまって困りました。
洗剤ゆえに滑って誰かが転んではいけないので、
痛む肩をかばいながら床を拭きました。

ある日コインランドリーで出会った方が
アタックのワンハンドを使っていて、
これなら片手で楽々ではないですか!

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もっと早く知りたかったです💦
なのでぜひこれから入院手術される方にお勧めします!

 

 

抜糸は痛い?

手術後10日目の夜、担当医が
「抜糸しよう!」と来てくれました。

抜糸は痛いイメージがあり、こわごわでした。
ナースステーションの横の処置室で、
医師と何か話しているうちに、
プチプチと感じましたが、
あっという間に抜糸終了でした。

なんだか一つステージが進んだ気がして
うれしかったですね。

退院までの日課

規則正しく、起床就寝。
日曜以外はリハビリ。
入浴は週4回
診察らしいものはなく、担当医がほぼ毎日
顔を見に来るだけ。
(他の医師は傷口を見たり、
 腕を動かしてみたりしてくれたそうです
 けれど(^^;)
私の担当医は顔を見て判断しているようでした。
元気なら問題ない!
あながち間違いではないですね。

毎日同室の人たちと献立を見に行ったり、
日曜は階下の自販機にコーヒーを飲みに行ったり、
とにかく暇つぶしを探してました。

もちろん、教えられたリハビリの運動は
やっていました。

退院

退院は前もって決められていた日に
担当医が手術だったためか会えずに
退院しました。

荷物は何とか自分で詰めることができました。
ただ、重いものは左であっても持つのが
怖かったですし、
看護師さん達も進んで運んでくれました。

こちらの病院は退院時も付き添い1名OKだったのですが、
友人に病院の玄関付近まで車で来てもらい、
電話で連絡を取り合って、
病院の玄関を出たところで
看護師さんから友人に荷物を渡して
もらいました。

装具を付けて車に乗ると、
装具が邪魔でシートベルトを自分で
締められず、友人にしてもらいました。

装具が外れるまでの辛抱です。

 

まとめ

私個人の体験ではありますが、
入院手術の流れをお伝えしました。

入院中はもとより、退院後もしばらく
片手生活で大変なので、
入院前に色々片手でシュミレーションされることを
お勧めします。

手術はもう医師にお任せするしかなく
術後、医師や理学療法士の指導を良く聴いて
ください。
やっていいこと、悪い事は
時間と共に変わって来ます。

入院中にあれば便利なものも
ご紹介しました。

これから手術を受けられる方の
お役に少しでも立てればうれしいです。

次の記事は退院後の生活についてお伝えします。

何か知りたい事があれば
コメント欄よりお知らせくだされば
わかる範囲でお答えしますね。
ご遠慮なく!

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