更年期に注意したい歯周病、歯磨きだけで大丈夫?予防と対策

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こんにちは♪

前回に引き続き『歯』のお話しです。
先日、歯科の定期健診に行ってきました。

40代前半に一部歯周病になったことと、
寝るときにマウスピースを入れている関係で、
今は4か月に一度、検診とクリーニングを
してもらってます。

なので、歯周病は再発していません(^▽^)/
女性の歯周病は女性ホルモンのエストラゲンが関係してるのに、
更年期以降も女性には歯周病が多いと知り、
なぜなんだろう?と
気になって調べました。

歯周病はなぜ起きる?

簡単に言うと、歯茎と歯の隙間、いわゆる歯周病ポケットに
食べかすや歯垢が溜まり、細菌が繁殖して、
歯茎をボロボロにしてしまいます。

更年期以降は女性ホルモンが減りますが、
体のあらゆるところが乾燥します。

口内乾燥ももちろん起きます。
唾液分泌が激減するため、口内環境が悪化するので
歯周病リスクも上がるとわかりました。

そして、エストロゲンが減ることで骨粗しょう症のリスクが高まります。
骨粗しょう症も歯周病に関係があるのです。

歯周病になるとどうなるの?

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歯と歯肉の間がが炎症を起こし、歯周病ポケットと呼ばれるものが
どんどん深くなり、赤く腫れ、歯を支える骨が溶け歯が抜け落ちます

骨粗しょう症ですと、骨が”かすかす”つまり溶けやすいです。

歯周病の怖いところは歯だけの問題ではないところです。

歯周病菌は死滅してもなおエドトキシンという内毒素をまき散らします。
しぶといですね💦
これが血糖値に影響を及ぼします。

歯周病の人は脳梗塞にそうでない人と比べると2.8倍もなりやすいんです!

他にも歯周病菌などの刺激で動脈硬化を誘発され、
狭心症心筋梗塞など、こわーい病気にも!
糖尿病の人や、骨粗しょう症の人は定期的に歯科を受診しないとですね。

歯周病の予防法

 

口腔内をきれいにする

お分かりかと思いますが💦
歯をつるつるの状態に保つことですね。
食後の歯磨き!もちろんですね~!

歯と歯の間は、なかなか取り切れませんから
歯間ブラシ、フロスを使いましょう。

(歯間ブラシで歯茎の隙間が広がるのではと
心配な方は歯科衛生士さんにサイズを測ってもらいましょう)

毎回は無理でも、寝る前は徹底的にきれいにして寝ることをお勧めします。

効果のある洗口剤を併用してもいいですね。

私が使った中で、一番ツルツルになった洗口剤はこちらで
ご紹介しています。ニオイだけでなく、歯の健康維持にも
ぜひ使って見てくださいね⇩
ゴッソトリノ評判はほんと?更年期口臭に効く?プラス効果は?実体験をご紹介

定期的な歯科検診

人によって歯石のつき具合は違いますが、
歯石は歯周病の大敵。

自分では取り切れない歯石は歯科衛生士さんにお任せしましょう。

歯を守るための栄養は?

そして、栄養も大切です。
骨を丈夫にするためカルシウム
カルシウムの吸収を助けるビタミンD(魚に多く含まれる)を積極的にとり、
日光を毎日浴びることですね。

 

まとめ

歯周病対策をすることは
全身の健康を守ることになります。
元気な60代を迎えるために歯を大切にしましょう!

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