更年期うつの予防とうつ症状私の体験Part1

こんにちは!更年期真っ只中、ブログ管理人ゆかです。
人生いろいろ山あり谷ありを通り抜け、
半世紀を生きて、やれやれと息抜きしたいな~と
思っているところに、
経験したことない更年期障害というものが待ち受けている!

身体的老化(鏡をみてはため息、鏡なんて見たくない!?)
肩こり、五十肩、不眠、不規則な生理
能力的老化
少し前まではテキパキ出来たのに!
記憶を引き出すのに時間がかかる
「あれ、なんて名前だった?」
計算が遅くなった
などなど、あげれば切りがありません(;^_^A

とここで落ち込んでいては、ますます
更年期障害に引きづりこまれてしまいますね💦

自分だけでなく、家族の状況(介護、子供の自立など)が
精神的にのしかかり、心の不調まで引き起こしてしまいます。

更年期うつにならないため、またなってしまった場合の
対処方法を見ていきましょう。

更年期うつと一般的なうつとの違い

更年期うつは普通のうつとは違って
女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって引き起こされます。

ストレスが多く、更年期障害の症状がある方は症状のない方と比べて、
更年期うつを二倍の割合で発症しやすいという事です。

幸い、現在わたしは更年期うつではありませんが、
うつ状態は過去に経験し、
克服しているのでつらい気持ちはわかります。

ただ、うつ病の診断ではありませんでしたのでご了承ください。
経験からお話しさせていただきますね。

わたしのうつ状態の体験

初めてうつ状態になったのは、
初産での産後うつでした。
そして、第二子の時もなってしまいました。

これもエストロゲンの減少によるものですので
更年期うつに通じるものがありますね。

産後、入院中、眠れず、母乳もあまり出ず、
出産時の傷の痛みで、思うように体を動かすことも出来ず、
いろいろ他のママさんたちと自分を比べたり、
家族の事を思い悩み、
突然、涙が止まらなくなりました( ;∀;)

どうしよう、なぜ自分は泣いているのかと混乱しました。
幸い、二回とも助産師さんが良い方達で
ゆっくり話を聞いてくださり、
あ、自分だけでないんだと気づかされ、
ほんとそれだけで、治りました。
単純な私?!

ストレスからの抗うつ剤服用

 

次はプロフィールにも書かせていただきましたが
姑のストレス、仕事のストレスで
ある日また突然涙が止まらなくなりました。

とてもとても嫌でしたけれど、
自分でどうにも心が上がらず、
仕事に行けなくなってしまったので、
心療内科に初めて行きました。

待合室で心臓の音が他の人に聞こえるんじゃないか
とそんなバカげた妄想にもかられながら
待ち時間の30分が永遠に感じられました。

抗鬱剤(パキシル)を処方され、
副作用(めまい、眠気など)と闘いながら、
それでも一週間自宅で休んだのち
仕事に行けたので、お薬の力はすごいです!

 

薬を飲んでいる間は自分が自分でないような感覚もありました。

副作用なのか、ストレスによる
体調不良のための過敏症なのかどうかわかりませんが、
外に出ると太陽がまぶしすぎ!
ドラッグストアに行くと
芳香剤、防虫剤の成分が襲ってくる!
頭痛と目の痛みで長くはお店にいられませんでした。

抗うつ剤については諸説反対意見も
のちに知ることになりましたが、話題がそれるので
ここでは触れません。

薬も、合う合わないがありますし、
量も後半では小さな錠剤を四分の一に
カットしてもらったりしてました。

とにかく、心療内科では
薬が合うかどうか
2週間単位で判断していくので、
自分の状態を医師に伝えることがとても重要ですね。

仕事も家事もありましたので、
規則的な生活、栄養も摂れていたからか
意欲は徐々に湧いてきました。
副作用でいつまでもめまい、眠気に振り回される
自分が自分でないようなふわふわした感覚、などが
嫌になり、自分である日突然薬を止めました。
すると忘れもしない出来事が起きました💦

続きは次の記事をぜひお読みくださいね。


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