更年期から高血圧の危険が高まる?!予防方法とためしてガッテンで紹介された食材とは?

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私はまだ高血圧にはなってないのですが、

更年期以降は高血圧になる女性が急増すると知り、
先日の投稿の脳梗塞にも関連があるので、
高血圧について調べてみました。

 

高血圧とはどういう状態?

血圧は血液が血管の壁を押す圧力です。

上の血圧=収縮期血圧 心臓から血液を全身に送り出す時

下の血圧=拡張期血圧 全身を巡ってきた血液はが心臓に戻って来た時。

診察室血圧 140/90mmHg以上で高血圧

家庭血圧  135/85mmHg以上で高血圧

どちらかが正常でも、片方が高ければ高血圧です。

下の拡張期血圧が高いほうが要注意です。

 

白衣高血圧と仮面高血圧

白衣?仮面? ???
決してコスプレではありません(;’∀’)

診察室では緊張もあって高くても、自宅では低い人もいます。

この場合は良いのですが、

診察室で正常、自宅では高い人は、常に高い状態で治療が必要です。

自宅でいつでも測れるように血圧計がいりますね。

高血圧は自覚症状がほとんどありません

ですので、普段から測っておかないと
高血圧に気が付かずに長い時間生活をすると動脈硬化から
脳梗塞をはじめ、心臓病など怖い病気にかかるリスクが高まってしまいますね。

いつも血圧を測りましょう

 

女性は閉経後、エストロゲンの低下が著しいので
高血圧になる方が多いです。他人ごとではないのですね(;’∀’)

 

高血圧の予防

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①お馴染み塩分を控える!

一日食塩は6グラム未満
塩分を摂りすぎると、血液の中のナトリウムの濃度が上がるため、濃度を一定に保とうと
血管内に水分を取り込みます。
血液の総量が増え、その多くなった血液を全身に巡らせるために血圧が上がります。

 

②野菜や果物で塩分の排出をうながす!

カリウムが豊富で塩分を尿として排出してくれます。
ただ果物は糖分が多いので、大量摂取はいけませんね。

エストロゲンは腎臓の働きもサポートしています。
そのエストロゲンの減少で腎臓からの塩分排出も更年期以前のようにはいきません
更年期以後は塩分摂取を控えるしかなさそうです。

 

③アルコールを控える

アルコールは中性脂肪に変わります^^;

 

④動脈硬化を起こさないためにオメガ3、DHA,EPAを摂る

オメガ3  エゴマ油 グレープシード・亜麻仁油 一日大さじ1杯
DHA・EPA  本マグロ(脂身)、ぶり、かつお(秋獲)、まいわし、まさば
最低週に一度でも青魚を食べましょう。

 

⑤にんにくを摂る


NHKのためしてガッテンで
にんにくを食べることで、血圧が下がり
血栓を作りにくくし総コレステロール値も下がと放送されていました。

といっても
ニオイが気になりますね^^;
大丈夫!
解決方法は丸ごと加熱すれば、ほぼ匂わなくなるそうです。
皮ごと丸の状態でも、一かけに分けても大丈夫。

カレーや、煮魚、豚汁など、にんにくを切らずに入れて
15分加熱でほっくり甘みのあるニオワないにんにくになり、
お料理の臭みを消し、コクを出して、まろやかになるんだそう。

おためし下さいね!

美味しく食べて、血圧コントロール出来るっていいですね!

⑤太りすぎない

肥満の人が1kgやせると、血圧が1mmHg下がると言われているそうです。

 

毎日30分以上軽く汗ばむ運動をする。

血流が良くなり、血中のナトリウムの排出もうながされ、
血圧をさげる血中物質が増える。

 

⑦禁煙する

 

喫煙は血管を収縮させ、その分補おうと血圧が上がってしまいます
喫煙は百害あって一利なしですね。

 

高血圧の治療法

軽度の高血圧は薬なしでも改善が可能です。

血圧を下げる薬だけでは限界があり、生活習慣を見直し、改善することが
重要です。

前述の予防方法を徹底して、死に直結する病に襲われないように
したいですね。

毎日のケアが、これからの人生を楽しいものに出来るか

それとも病気との闘いになってしまうかがかかってきます。

私は旅行なども楽しみたいので、高血圧にならないよう気を付けて
生活していきます。
あなたも一緒に予防法を実践してきませんか?

まとめ

更年期からは今まで大丈夫だったからと安心できません。

正しく更年期と高血圧の関係を知って、予防し
元気な60代を迎えましょう。

 

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