
実家暮らしからの自立を目指し、
部屋探しを始めるにあたり、どんな不動産屋を選べばいいのか
悩むところです。
引越し6回の私の経験と、調べた情報から注意点をお伝えしますね。
あまり良くない不動産屋の見分け方
まずネットなど広告で誰でも探しますよね。
その時の注意は……。
誇大広告をしている業者は避けましょう。
不動産業界でもきちんとルールがあります。
誇大広告は事実ではないことを伝えているので
当然アウトです。そんな業者に関わりたくないです。
誇大とは
眺望絶景、日当たり最高、特選、格安、完全、掘り出し物などの言葉
事実ではない表現
詳しくはこちらでご確認くださいね。
言葉遣いや態度が悪い、店内の整理整頓が出来てない
接客業なのですから、論外ですね。
お客に対して愛想が良くても、
内部の人たちや電話でほかの不動産屋と話している時
荒々しい言葉遣いの人もいます。
実際、先日娘がそういう不動産屋にあたり、
嫌だったので別の不動産屋に行ったそうです。
人柄は仕事に出ます。やはり大事な契約を任せられませんね。
また、店内の様子も書類が積まれ、
雑然とした環境では大事な個人情報を
守ろうという姿勢が伺えません。
さっさと退散しましょう!
こちらの希望以下の物件をとりあえず見学に連れていく。
狭い、汚い、環境悪いところを見た後では
どんな物件も良く見えますね^^;
実際、日当たりの悪い、築40年ぐらいの古びたアパートに
連れて行かれたこともありますし、
息子のワンルームを借りる時も、
狭い4.5畳のワンルームの中にお風呂の大きなガス給湯器が
設置され、びっくり!
それでも住んでる人たちがいるので、
あまりな事は言えませんが(^_^;)
要するに最後に不動産屋が契約してもらいたい物件に連れていき、
即決を狙っているんですね。
デメリットを伝えてくれない。
二件ほど不動産屋を回ると同じ物件に対して、
片方ではメリット、デメリット
もう片方はメリットだけ伝えてくる場合がありました。
当然信頼できるのはデメリットもきちんと伝えてくれる不動産屋ですね。
オーナーチェンジする予定のある物件は、空き室を作りたくないため、
審査も甘く、誰でも入居させるそうです。
ということは環境悪いって事ですよね。
それを知らせてくれるかどうか、大事なところです。
やはり不動産屋は複数当たってみるべきですね。
細かく希望を聞いてくれない。
部屋の広さや家賃の予算以外にも、
その人その人、合った部屋というのは違います。
書面に書いた希望の数字(予算、希望の広さなど)だけで
物件を紹介する不動産屋はお客のことを真剣に考えてくれて
いません。
女性が安全に暮らせる環境か?
通勤や買い物に不便はないか?
など
部屋の中だけでなく、生活そのものを考えてくれる
不動産屋が良いです。
即決させようとする
息子の学生マンションを探していた時、確かに
「もうみなさん早くから決めてます。
今からだとぎりぎり間に合うぐらいですよ。」
と言われました。
やっぱりそう言われると素人は焦りますよね。
不動産屋の思う壺です。
売り上げ早く上げたいですもの!
納得のいくまで、見学を繰り返し、
探すお手伝いをしてくれる不動産屋さんに頼みましょう。
見学中にうその電話で話す
テレビドラマでやってましたね!
うその電話がかかってきて、
すぐ契約をしないと、ほかの人に取られてしまいますよ~と!
嘘かどうか判断しづらいですが、
その後、別の物件を勧めてきたり、即決をせかしてきたら要注意です。
実際ある事なので、違和感を感じたら立ち止まることです。
物件の下見に加えたいこと
出来れば、大雨の日に周辺の水はけが良いか
確認できれば安心です。
道路が水没すると外に出られない、
帰れない状態になってしまいます。
私もマンションの前50メートルほど道路が冠水し、
車が壊れてもいけないので、
仕事に行けなかったことがありました。
まとめ
期日が迫っている場合以外は
不動産屋の言いなりにならず、
自分が「ここに住みたい!」と思えるところを
十分に納得いくまで探してから決めましょう。
部屋の中だけでなく周辺や町そのものも
観察は必要ですね。
納得のいくお部屋を見つけて、素敵な第二の人生をスタート
させましょう。
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