
紫外線は日焼けとシミ以外にも老化促進
美肌作りに欠かせないのは
お手入れだけでなく、生活習慣ですね♪
テレビで街行く女性にインタビューしていたのを聞いてびっくりしました。
テーマは「去年使った日焼け止めはどうする?」
みなさん、夏に使った日焼け止めはそのまま
もう使わないとか。
中には何年も前の日焼け止めを夏だけ使っている方も(;’∀’)
基本、雑菌混入が考えられるため使いかけの日焼け止めの
来年の使用はNGです。
日焼け止めは一年中使いましょう!
そのわけをお伝えしますね。
紫外線対策も生活習慣の一つにしないと
何年か後に後悔することになります。
体験者は語るです(^^;
紫外線の影響
紫外線の種類についておさらいしましょう。
紫外線には3種類あります。
★UV-A しわ、たるみなど老化の原因に
曇りでも、ガラスでも通過する。
6月が最高に多いです。
★UV-B 日焼け、白内障、皮膚がんなど
UV-Aよりかなり有害。
★UV-C UV-Bよりもっと有害。
UV-Cはほとんど
地球には届きませんが、
オゾン層の破壊が進んでいるオーストラリアでは
念入りな対策が必要です。
紫外線が大敵なのは、焼けて黒くなるだけでなく、
肌の深層部にダメージをあたえ、
シワ、シミ、たるみの原因になります!!!
光老化です。
ここ大事です。これだけでも覚えてくださいね。
引用:VIVI-news
さらに、シミの部分にはそうでない部分より
長年浴びつづけた紫外線などのダメージにより、
表皮細胞から常に色素幹細胞刺激物質が出ていることが
わかっています。
つまりシミがシミになる物質を
出してしまってるんです^^;
紫外線対策はいつまですればいいの?
紫外線は年間を通じて0になる時はありません。
夏はもちろん多いですが、冬も降り注いでいます。
引用:気象庁HP
夏の紫外線で疲れたお肌に秋、冬の乾燥が
追い打ちを掛けます。
乾燥したお肌の表面はキメが乱れがち。
ますます紫外線の影響を受け、より乾燥が進み
しみ、しわ、たるみが促進されることになります!
嫌ですね。
紫外線でさらにダメージを与えないように
きちんと日焼け止めでブロックしましょう。
日焼け止めはどれがいい?
といっても
「日焼け止めは肌に負担がかかりそう?」
「肌が荒れてしまったから寒い時期まで使いたくない…」
という方もいらっしゃいますね。
私も荒れてしまうので、
かなりいろいろ試してみました。
日焼け止めの表記の意味も理解して買いましょう
SPF
「Sun Protection Factor」の略
UV-Bの防止効果
SPF30の場合 日焼けまでの時間を30倍遅らせることができます。
人によって焼けるまでの時間が違います。
20分で焼けてしまう人は
SPF30 30×20分=600分 10時間
15分で焼けてしまう人は
30×15=450分 7.5時間
SPF50では
20分の人でも16時間も効果が持続する計算になります(^^;
なのでこの数字の大きさは日焼け止めの強さを
表すのではなく、持続時間の長さなのです。
お肌への負担を考えると、
一日のうち16時間も紫外線を浴び続けることはないので、
日常では
SPF20を2~3時間ぐらいで塗りなおすのが一番良いです。
UV-A の防止効果
PAの+は最大4個
こちらもお肌への負担と汗や、化粧崩れを考えると
普段はPA++でOKです。
数字や+の数が多ければ効果が高いと
いうわけでなく、
基本どれでも2~3時間で塗り直しを
しなければなりませんので、数字の小さいものをこまめに
塗りなおすのが一番効果的です。
日焼け止めをつけるタイミング
洗顔⇒化粧水⇒乳液⇒(クリーム)⇒日焼け止め
その後メイク下地などを重ねていきます。
それからよく
「日焼け止めさえ塗っておけば後はいらないでしょ?」
「下地クリームに日焼け止め効果があるから、一つでいいでしょう?」
と聞かれますが、思い出してください。
体で一番白い肌の部分は、何枚も布で重ねておおわれている
胸なんですね。
ということは、重ねれば重ねるほど効果があります。
シミの部分は特に念入りに重ね付けをしてくださいね。
シミの根っこにはシミを作り出す細胞が活発になっています!
そして、一番高いほおも十分に重ねてくださいね。
それぞれの日焼け止め効果にもばらつきがあります。
それを互いに補うという意味でもやはり重ね付けしたいです。
日焼け止めの塗り直しが面倒
確かにパウダータイプのファンデーションの上からは
塗り直しは困難(;^_^A
日焼けめ効果のあるパウダーを上からはたくと簡単ですよ♪
夜はきちんとクレンジング剤を使って日焼け止めをオフしてくださいね。
洗顔だけでは落ちませんから、毛穴に日焼け止めが残り、
肌荒れの元になってしまいます。
肌乾燥を防ぐ紫外線対策の生活習慣
朝起きて、カーテンを開けたら
紫外線にさらされます。
起きたらすぐ洗顔、十分保湿、日焼け止めで
紫外線対策しましょう。
3月から多くなり、夏のピークを過ぎた9月10月までは
紫外線が多いです。
外に出るときは帽子や日傘、手袋も忘れずに(o^―^o)ニコ
日傘のUVカット効果はいつまで?
日傘の表記『UVカット加工』の場合は
2~3年で効果は無くなります。
買い替えましょう。
『一級遮光』の表記がある日傘は
生地そのものに加工されているため、
永久的に持続するようです。
1.朝起きたらすぐに日焼け止め。紫外線対策を一年中しましょう!
2.日焼け止めは数値の低いものを塗りなおす
3.シミの部分、ほおの高いところは重ね塗り。
4.日傘も買い替える必要のあるものがある
今日もお読みいただきありがとうございました♪
お役に立てるようがんばります(^^ゞ
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